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iPhone14 Pro と Pixel 7 Pro カメラの接写を比べてみる

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Pixel 7 Proが到着してから1週間が経過しました。

日々使用しているのですが、可もなく不可もなくで非常にコスパのいいスマホの印象です。

今回はカメラの中でも接写について比較していこうと思います。

Pixel 7 Pro カメラについて(性能)

Pixel 7 Proのカメラ性能ですが、GoogleのHPでも記載がありますが、iPhone14 Proよりさらに性能が上となっています。

iPhone14 Pro では3眼カメラとなり、「48MP」「12MP」「12MP」の構成です。

Pixel 7 Proは3眼カメラですが「50MP」「12MP」「48MP」とかなりハイスペックとなっています。

詳細は以下となります。


50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 広角カメラ

ピクセル幅 1.2 μm

絞り値 ƒ/1.85

画角 82°

イメージ センサーのサイズ 1/1.31 インチ


12 メガピクセル ウルトラワイド カメラ13オートフォーカス機能付き

ピクセル幅 1.25 μm

絞り値 ƒ/2.2

画角 125.8°13

レンズ補正


48 メガピクセル Quad Bayer PD 望遠カメラ

ピクセル幅 0.7 μm

絞り値 ƒ/3.5

画角 20.6°

光学ズーム 5 倍

超解像ズーム最大 30 倍


LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー

スペクトル センサー、フリッカー センサー

広角レンズ、望遠レンズ対応光学式および電子式手ぶれ補正機能

高速なカメラ起動


また、iPhone14 Pro より望遠性能が優れており、最大30倍ズームの静止画写真を撮ることもできます。

比較してみる

さて、本題の接写写真の比較です。
食べ物で比較してみました。

今回はあさりと葱のバター醤油パスタとローストチキンと焼き葱の白煮込みです。

まずは、iPhone14 Proの写真を並べてみます。

全体の写真
接写で撮影
全体の写真
接写で撮影

次はPixel 7 Proです。

全体の写真
接写で撮影
全体の写真
接写で撮影

見た目を比べても難しいのですが、iPhone14 Proは被写体が明るく撮れる印象です。
写真としての出来は悪くないのですが、明るく取り込もうとしている印象です。

それに対して、Pixel 7 Proは少し暗い印象ですが、実はライトが暖色のため少し暗いので目で見た時に近い感じです。
また色の再現度が高いように感じまして、食べ物として美味しそう!というより人間が見ている画像に近い印象ですね

どちらの機種の写真が良いと思うかは、みなさんの好みによるものと思いますが、筆者としてはこういったBlogなどの記事にする場合は見た目が美味しそう!と見えるならiPhone14 Proで写真を撮りたくなりますが、自然の風景などはPixel 7 Proの方が良いように思いました。

ただ、画質というのはカメラの性能だけでなくソフトウェアの処理によってもいろいろ変わってきますので、本当に好みと気分でしょうか。

望遠に関してもまた次の機会に紹介させて頂きたいと思います。

日々の使い勝手は?

持ち運び

大きさに関してはiPhone14 Proより少し大きく、重さも重たいはずなのですが実際手に持ってみると軽く感じます。

おそらくですが、重量バランスがうまくとれている関係で重たさを感じにくくなっているのだと思います。

iPhone14 Proは上部がかなり重たく、それによって全体にもかなり重たさを感じる原因になっていそうです。

そのおかげか持っていても苦になることもなく、サッと取り出して使うことができていいです。

ただ、背面がかなり滑りやすいためカバーは必須です。

動作

非常にキビキビして、全くストレスがありません。

確かに重たいゲームなどは少し厳しいかも知れませんが、Web、Youtube、SNS、音楽を聴く、LINE、おサイフケータイなどの機能は全く問題ないです。

Pixel 7 Proは画面のリフレッシュレートも120Hzで動作しており、なめらかで使いやすいです。

Androidのスマートフォンとしては完成度が高い機種の1つだと思います。

カメラについて

上記にも記載していますが、カメラに関しても申し分ありません。

普段使いにここまで性能がいいカメラを持ち運びできるので、使ってて楽しいです。
デジカメを持ち歩かなくてもサッと取り出して好きな時に写真を撮れるのは本当にありがたいですね。

これは買い?

Androidスマートフォンを検討されているなら、全然ありの1台です!

しかもGoogle側で5年間のセキュリティーアップデートを保障しているので、使用されてて不便がなければ5年間は問題なく使えるのは大きいと思います。

iPhoneもiOSアップデートが行われていて、だいたい5年前の機種が対象外になるサイクルです。

iOS16が2022年にリリースされまして、こちらの対応機種はiPhone8以降となります。
対象外機種のiPhone7は2016年に販売が開始されましたので、やはり5年ほどの寿命ということになります。
 ※重大な脆弱性が発見された場合はApple側も無償でアップデートファイルを配信することがありますが、かなり前の機種はそれも打ち切られます。

コスパに関しても円安の影響を受けている中で、Pixel 7 Proは124,300~とかなり頑張っている印象です。
Pixel 7はカメラが2眼になり、画面サイズとリフレッシュレートが90Hzに下がりますがCPUは同じなので、入門機にはいいと思います。
価格は82,500~と手に入れやすい価格設定です。

今なら古い機種の下取りキャンペーンも実施していますので、お得に買い替えも可能です。

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※キャンペーンは11月17日までなので、お早目に

終わりに

日本ではiPhoneが半分ほどのシェアを獲得していますが、Androidスマートフォンも使い勝手がよくなっており使うと「便利だー」と思うことがいっぱいあります。

私たちはいろいろな選択肢があるので、ここでGoogleのスマートフォンであるPixelを検討してみるのもいかがでしょうか。

筆者は2台持ちしており、iPhoneとAndroidを両方使用してはや10年以上です。

どちらにもいいところがあり、使ってて楽しいのでぜひどうでしょうか。

購入するにはGoogle Storeがお得です。キャリアからの購入は少しお値段が高いのと下取りキャンペーンの適用外となってしまいます。

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