ここ最近出かけることが多くて、記事更新も滞っているのですが、出かける際にMacBookAirかiPad Pro13インチのどちらかを持って行っています。
どちらも良い機器なんですけど、いろいろ不都合が出てきたので今回iPad Pro 11インチを追加購入しました。
なぜiPad Pro 11インチ 第4世代なのか
いくつかあるのですが、決め手は以下の点となります。
・重量を考えると13インチは重たいので、機動力が下がる（軽いは正義）
・11インチはどのカバンでも大体収まる
・通信手段としてCellularが必要でテザリングでは毎回手間がかかる（スマホのバッテリーも減るので）
・eSIMでは不便なことが多く物理SIMは結局便利！
・価格も手頃で、Apple Intelligenceが使えること
これを考えると現状の候補として上がってくるのがiPad Proの11インチ 第4世代になってきます。
第3世代でも良いのですが、もう扱いが少ないのと価格的にも第4世代とそれほど変わらないため第4世代を候補としました。
今後のOSバージョンアップも考えるとM2の方がいいでしょう。
購入したiPad Pro 第4世代
ということで、早速購入したiPad Pro 第4世代はこちらになります。
容量はそこまで必要ないかもしれないのですが、今回はWi-Fi + Cellularの2TBをチョイスしました。
というのも物理SIMモデルとしては最終ですし、何を使うにしても容量が大きければ何とかなるでしょう。（大は小を兼ねると言いますし）
それとiPad Proは1TB以上になるとメモリも増えまして、512GBまでは8GBを搭載しており、1TB以上は16GB搭載となっています。
これも大きな違いですね。
周辺機器はどうするか
iPad Proを使うにあたって筆者としてはMagic Keyboardを必ずセットにしています。
これがあるだけで、iPadの価値がグンと向上します。PCのような使い方が可能となり、ケース代わりにもなるため便利ですね。
Magic Keyboardも前モデルのため、なくなりかけていましたので、今回はCostcoで購入しました。
おそらく最終なので、少し安くなっているので新品をお探しの方はCostcoで検討してもいいかもしれません。
iPad Proの活用
基本的には持ち運びがメインで家の中ではあまり使わない想定です。
ただ、軽いですし手頃なサイズなので、家でも使うかも？知れませんが、自宅なら画面が大きい13インチの方が使い勝手がいいかなと思っています。
外出先ではカフェやホテル、空港などで使うことが多いのですが、カフェにはWi-Fiがあるものの、スピードが遅かったり電波が不安定になっていることもままあります。
カフェによっては無料のWi-Fiではなく、通信キャリアで提供しているWi-Fiしかないことも多いので、MacBook Airが使えないんですよね。
こういった時にiPad Pro Cellularが役に立つことが多く、キャリアの通信でインターネット接続ができるので非常に便利です。
ホテルや空港もWi-Fiはあるものの、特定の方にだけしか使えないWi-Fiだったりするので、そういった時でも繋がる安心感はあると思います。
ここで重要になるのが、通信キャリアのSIMになります。
現在販売されているiPadシリーズですが、全てのモデルがeSIMのみとなり、物理SIMには対応していません。
確かにeSIMにもメリットは色々あるものの、実はデメリットも多く、特にMVNOによってはeSIM提供がなかったり、eSIMでも制限があったりすることが多いものとなります。
よくあるのが、eSIM発行は9:00〜20:00までなど時間的制約や、月の発行回数に上限がある場合などがあげられます。
特にSoftbank回線でのMVNOは少なく、eSIMもほとんど対応していないので、Softbank回線でeSIMを使う場合はSoftbankと直接契約する形となり、料金プランも割高になることが多いです。
シェアプランもあるので、元からSoftbank回線を利用されている方はまだいいですが・・・
LINEMOがそういう意味ではeSIMに対応しているので、良いかも知れないですが、データ専用プランはありませんので、ご注意ください。
eSIMはQRコードを発行してそこから端末へプロファイルをダウンロードすることがほとんどなのですが、2要素認証としてSMSを使うことが多いです。
iPadはSMSに対応していないため、この2要素認証を受けることができずeSIM発行する場合にはiPhoneなど別のSMS受信ができる端末が必要となり、若干敷居が高いためこういったITリテラシーが求められるものとなります。
筆者も以前ahamoで苦しめられました・・・
詳細は下記の記事で
これ以外はiPad Cellularモデルは使い勝手がよく外へ持ち運ぶには最適なデバイスと言えそうです。
iPad miniも筆者は持っているのですが、どうしても画面が小さくPCのような形で使うには不便な部分が多いです。
しかしながら、iPad miniの第6世代は物理SIMの最終モデルなので、これは持ち続けようと思います。
今後のiPadシリーズの展望
Proシリーズはかなり完成度が高いと思いますので、外観的な進化は何年か先になるように思います。
一番進化を期待されているのはAirシリーズだと思いますが、ProMotionテクノロジーが適用されれば大きいかなと思います。
バッテリーについてももう少し容量が増えると嬉しいですね。この辺り改良されればAirはまだまだ売れると思います。
実際の使い勝手
まだ使い始めたばかりなので、今後レポートしていこうと思います。
Appleデバイスは基本的にiCloudで共有されるため、どの端末でも使い勝手が変わらないのが助かります。
あとは外出した時の活躍がどうなるかですね。
