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ENECHANGEで充電カード利用スタート!

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ENECHANGEで以前発表されていました、充電カード対応ですが、4/20 10:00よりスタートしました。
前回の記事もご紹介します。

ENECHANGEでの充電カードによるサービススタート

今までのENECHANGEでは専用アプリを使って充電サービスを展開していました。

今回4/20 10:00〜よりeMPなどで発行している充電カードでも充電対応することになり、利用シーンの幅が広がりました。

どういうメリットがあるのか

充電カードに対応したため、eMPや各自動車会社発行している充電カードも対応しています。
特にZESP3に対応したことは大きく、ZESP3のプレミアムプランであれば普通充電は無料です。

ZESP3ですが、2023年9月1日から料金改定がありました。
そのため、9月1日からは普通充電は600分まで無料となり、超過後は3.3円/分となりますので、注意してください。

日産自動車、「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3」のサービス内容を改定
日産自動車株式会社は、電気自動車(EV)オーナー向けの充電サポートプログラムである「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3」(ZESP3)の利用料金を、本年9月1日より改定し、日産のEVにお乗りの方専用のサービスとしてリニューアルいたします。

下記の図は2023年8月31日までに加入可能な旧料金プランです。
3年定期契約は2023年5月31日まで加入可能です。

ZESP3の詳細は日産のHPへ

また、ZESP3は日産車を保有していなくても契約することができますので、電気自動車をご利用されている方はこれを機に契約するのもありだと思います。
2023年9月1日からは日産車オーナー以外はZESP3に加入できなくなりました。

ENECHANGEの充電器について

ENECHANGEの充電器は基本的に普通充電器を展開しています。

しかも未来を見据えて6kWの出力に対応しており、通常の3kW普通充電器の2倍の出力となります。
残念ながら、旧リーフや日産SAKURAは普通充電の許容電力が3kWまでなのであまり恩恵を受けることができませんが、それでもENECHANGEの普通充電器をZESP3で利用できるのは魅力的だと思います。

日産ARIYAや日産リーフe+は6kWの普通充電に対応しているので、メリットが大きいと言えます。

ENECHANGEのエリア展開は?

現時点ではそこまでまだ充電器が普及しておりませんが、今後展開を広げて行くようです。
特に宿泊施設やショッピングモールなど(長期滞在)に展開が広がると電気自動車ユーザーとしてはありがたいなと思います。

今見ているとゴルフ場やコインパーキングなどに設置が進んでいるようです。

充電器の注意点

ENECHANGEの充電器ですが、2種類あり、1つは充電カードに対応していないため注意が必要です。

チャージ2の方は充電カードに対応していますが、チャージ1は対応しておりませんので注意してください。

ENECHANGEのアプリから設置場所を調べることができますが、下記の通り、eMP表示がない充電器は充電カードに対応していません。

左側はENECHANGEのアプリのみ。右側はeMPに対応しており充電カードを利用可能。

キャンペーンについて

ENECHANGEでは今回の充電カード対応を記念してキャンペーンを実施中です。

充電回数に応じて商品が当たるようなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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終わりに

普通充電器を展開しているENECHANGEがeMPと連携したことは電気自動車ユーザーとして非常に歓迎できるものと思います。
eMPも充電器を展開していますが、普通充電器はそれほど展開しておらず急速充電器が多いです。
普通充電器は目的地充電とも言われていますが、長く滞在できる場所に設置いただけるとそれだけ集客が増えるわけなので、双方メリットがあると思います。

また、普通充電器は設置費用が安く、設置場所もとりません。

そのため、複数設置も適しています。
今後はこのように普通充電器が増えてくると気軽に旅行やお出かけがしやすくなりそうですね!

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