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日産サクラ LeafSpy(リーフスパイ)電池劣化測定

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日産サクラが納車されて1年経過し、走行距離も13,000kmを過ぎました。

さて、どれほど走行用バッテリーが劣化したのかみていきましょう。

今回もLeafSpyで計測するので、Amazonで購入したOBDIIをご紹介します。

※iPhone用を利用する場合はWi-Fi版をご使用下さい。
Bluetooth用だと接続できない場合があります。

前回の記事はこちら

前回(2023年8月23日)の電池状態は?

前回記事で紹介していますが、2023年8月23日に測定した際の電池劣化具合をみていきましょう。

数値補足
SOH93.66%
AHr54.0418.914kW
Qc209急速充電回数
L1/L295普通充電回数
2023年8月23日のLeafSpyの結果

真夏のため、結構劣化が進んだなぁーという印象です。

と言っても、まだまだ体感でわかるほどではありません。

2023年10月10日の電池状況を測定

LeafSpy(リーフスパイ)の測定結果画像になります。

数値補足
SOH92.88%
AHr53.5918.756kWh
Qc240急速充電回数
L1/L2104普通充電回数
2023年10月10日のLeafSpyの結果

思ったより劣化が早い気もします。ただ、これからの季節は秋〜冬と温度が低いため劣化は鈍化するのかなと思います。
気になるところは1年で7%以上劣化しているため、セグ欠けが早い段階で来そうな気もしますね。

だいたい85%前後で最初のセグ欠けが発生するはずなので、来年には1セグ欠ける予定です。
その後はもっと早く欠けていくはずなので、8年間16万kmの保証に間に合いそうです。
何度もセグ欠けが発生すると日産がどういう保証するのか気になりますね。あまりにも早い劣化だと電池不良で新品になる?という話も聞きます。

この辺りは実証しないと何とも言えないので、3年から4年後あたりで見えてきそうです。

筆者の日産サクラは電池劣化が早いのか?

正直何とも言えませんが、おそらく早い方ではないかと思っています。
というのも、筆者の日産サクラは急速充電が多く(V2Hによる充放電がメイン)普通充電もそこそこ使用して、電池を酷使している方ではないでしょうか。

来月には日産アリアが納車される予定なので、日産サクラの使用頻度は下がる可能性がありそうです。
ただ、自宅周辺だと圧倒的に日産サクラの方が便利なので、まだ使う場面はありそうですが、頻度は減りそうです。

日産リーフは?

上記にも記載しましたが、日産アリアが来月納車される予定になりそうで、日産リーフは売却する形になります。
メンテナンスが今月予定されているので、その前に売却するため今月各買取屋へ依頼予定です。

こちらの売却額もどうなるかみなさまへ連絡したいと思います。
40kWhの日産リーフは4年ほど運転しましたが、総じて良い車でした。
ZESP2のおかげで充電が月額2,000円(税抜)で急速充電し放題という家計に優しいプランで運用でき、電気自動車の入門には良かったと思います。

今後は日産アリアに引き継がれますが、ますます電気自動車でお出かけしたくなると思いますので、こちらも記事にしていきたいですね。

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