2024年6月4日より販売再開しました日産サクラですが、マイナーチェンジが発表されましたので詳細を記載いたします。
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変更点は?
大きく変わるところはありませんが、金額と少しの仕様変更となります。
金額について
金額については、前回の記事でも記載していますが、以下の通りとなります。
価格改定前 | 価格改定後 | 差額 | |
Xグレード | 2,548,700 | 2,599,300 | 50,600 |
Gグレード | 3,040,400 | 3,082,200 | 41,800 |
仕様変更
X・Sグレードにバックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを追加
Gグレードは助手席にもヒートシーターを標準装備
メーカーナビにAmazon Alexaを追加
ボディカラーにシルキーライラック/チタニウムグレーの2トーンを追加
(カラー追加に伴い、ブロッサムピンクは廃止)
ZeroEmissionシールからEV 100%表記シールに変更
今回の仕様変更のポイントは?
ポイントは一部仕様向上と言いながらも、そこまで向上はしておらず価格改定が大きく、変化が少ないように思います。
ボディカラーもシルキーライラックが追加されましたが、ブロッサムピンクは無くなったため、こちらの方が大きなポイントかもしれません。
なお、走行用バッテリーの大きさは変わらずとなります。
このようにそこまでインパクトがあるものではなく、少しの対応となっており消費者目線でいくと、むしろ値段据え置きでも良かったのでは?と思える変更点かなと思いました。
ある意味、先行で購入してるユーザーからすると大きな変化はなくホッとするかもしれません。
日産サクラは今後大きな変更はあるのか?
軽自動車であり、当初から機能が多く装備されている車両のため、大きな変更点は難しいかもしれません。
筆者的には以下の装備が追加されると嬉しいですが、費用にも影響があるため難しいかもしれません。
・ヘッドアップディスプレイ
・シートベンチレーション
・近接アンロック機能
プロパイロット2.0もあると嬉しいですが、日産サクラの場合、そこまで遠出もしないのでいらないかなと思いました。
さて、これから他社からも軽規格のEVが出てくると思いますが、日産もどこまで頑張れるか期待したいです。
特にスライドドア搭載のEVが出るとヒットすると思いますので、期待したいですね。