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日産サクラ マイナーチェンジ

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2024年6月4日より販売再開しました日産サクラですが、マイナーチェンジが発表されましたので詳細を記載いたします。

日産の報道発表ページはこちら

「日産サクラ」を一部仕様向上
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、「日産サクラ」と、90周年記念車の「日産サクラ 90th Anniversary」を一部仕様向上し、6月4日より発売すると発表しました。

変更点は?

大きく変わるところはありませんが、金額と少しの仕様変更となります。

金額について

金額については、前回の記事でも記載していますが、以下の通りとなります。

価格改定前価格改定後差額
Xグレード2,548,7002,599,30050,600
Gグレード3,040,4003,082,20041,800

仕様変更

X・Sグレードにバックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを追加

Gグレードは助手席にもヒートシーターを標準装備

メーカーナビにAmazon Alexaを追加

ボディカラーにシルキーライラック/チタニウムグレーの2トーンを追加
(カラー追加に伴い、ブロッサムピンクは廃止)

ZeroEmissionシールからEV 100%表記シールに変更

今回の仕様変更のポイントは?

ポイントは一部仕様向上と言いながらも、そこまで向上はしておらず価格改定が大きく、変化が少ないように思います。

ボディカラーもシルキーライラックが追加されましたが、ブロッサムピンクは無くなったため、こちらの方が大きなポイントかもしれません。

なお、走行用バッテリーの大きさは変わらずとなります。

このようにそこまでインパクトがあるものではなく、少しの対応となっており消費者目線でいくと、むしろ値段据え置きでも良かったのでは?と思える変更点かなと思いました。

ある意味、先行で購入してるユーザーからすると大きな変化はなくホッとするかもしれません。

日産サクラは今後大きな変更はあるのか?

軽自動車であり、当初から機能が多く装備されている車両のため、大きな変更点は難しいかもしれません。

筆者的には以下の装備が追加されると嬉しいですが、費用にも影響があるため難しいかもしれません。

 ・ヘッドアップディスプレイ
 ・シートベンチレーション
 ・近接アンロック機能

プロパイロット2.0もあると嬉しいですが、日産サクラの場合、そこまで遠出もしないのでいらないかなと思いました。

さて、これから他社からも軽規格のEVが出てくると思いますが、日産もどこまで頑張れるか期待したいです。

特にスライドドア搭載のEVが出るとヒットすると思いますので、期待したいですね。