早速実車が展示されている銀座のNissanCrossingへ行ってきました。
展示車はB7 Gグレードとなり、カラーはルミナスターコイズとブラックの2トーンでした。
この色本当に見惚れてしまうほど綺麗でした。
造形と質感
今回エクステリアは空気抵抗を低減化するため、かなり考えられた構造になっています。cd値0.26とかなりすごい数値を出しています。
そのため、航続可能距離がかなり向上しており、B7 Xグレードで700km超えを達成しています。
1から考えて造られたことがよくわかる構造だと感じました。
なお、内装に関してはXグレードは少しチープに感じるものの、上級グレードのGは非常に質感が高い内容でした。
特に目や手に触れるところはチープなプラ素材が少なく、触れる部分はソフトパッドなどになっています。
以下の写真はGグレードなので質感が高いです。BOSEのスピーカーがヘッド部分にあり、AURAと同じですね。
オプション費用一覧
今回のオプションですが、プロパイロット2.0を取り付ける場合、かなり抱き合わせとなっています。
特に寒冷地仕様と抱き合わせが多いため、選択する際には注意してください。
価格(税込) | ||
パターン1 | ルーフレール 調光パノラマミックガラスルーフ (遮熱機能付き) | 225,500 |
パターン2 | 寒冷地仕様ホットプラスパッケージ 後席ヒーター付きシート リヤヒーターダクト バッテリーヒーター | 91,300 |
パターン3 | 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ | 33,000 |
パターン4 | 寒冷地仕様ホットプラスパッケージ 後席ヒーター付きシート リヤヒーターダクト バッテリーヒーター 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ | 124,300 |
パターン5 | 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ ヘッドアップディスプレイ フロント車速感知兼無段間けつ式ワイパー(雨滴感知付) プロパイロット2.0 プロパイロット リモートパーキング | 515,900 |
パターン6 | 寒冷地仕様ホットプラスパッケージ 後席ヒーター付きシート リヤヒーターダクト バッテリーヒーター 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ ヘッドアップディスプレイ フロント車速感知兼無段間けつ式ワイパー(雨滴感知付) プロパイロット2.0 プロパイロット リモートパーキング | 607,200 |
パターン7 | 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ プロパイロット2.0 プロパイロット リモートパーキング | 408,200 |
パターン8 | 寒冷地仕様ホットプラスパッケージ 後席ヒーター付きシート リヤヒーターダクト バッテリーヒーター 寒冷地仕様クリアビューパッケージ ワイパーデイアサー リヤLEDフォグランプ プロパイロット2.0 プロパイロット リモートパーキング | 500,500 |
このような形でオプションは用意されています。
プロパイロット2.0を利用したい場合、今回ヘッドアップディスプレイをつけるかつけないかの選択が増えたものの、ヘッドアップディスプレイを取り付ける場合は、ほぼフルオプション仕様となります。
パターン8でヘッドアップディスプレイがついたオプションもあれば良かったのですが、今回は選択することができないようです。
そのため、プロパイロット2.0を取り付ける場合は何が必要かよく考えて選ぶようにしましょう。プロパイロット2.0は後付けできないため注意が必要です。
ACコンセントの追加
今回のリーフからACコンセントを車内で利用することができるようになりました。
しかし、これは標準装備ではなくオプションとなります。
センターコンソールとラゲッジスペースへの取り付けとなり、66,000円となりますので、ご注意ください。
こちらのオプションを申し込まないとACコンセントがない状態となります。
注文と販売について
日産新型リーフは2025年10月18日から注文受付開始となります。
ディーラーによっては事前注文を受けているようなので、ご興味がある方はお近くのディーラーまでご確認ください。
販売開始は2026年1月ごろを予定しており、まだ確定ではありませんが、年明けの下旬ごろから納車が始まるのではないでしょうか。
今後の展開
今回のNew Nissan LEAFですが、B7モデルがまずは発売される形になります。
バッテリー容量が少ないグレードでB5も販売されるそうですが、まだ価格は決まっていません。
B7でかなり他社などを意識した価格設定となっていますので、果たしてB5は競争力のある価格か気になるところです。
EVとしてこの大きさで対抗できるのはまだ少ないので、ここでぜひ販売台数を伸ばして欲しいですね!