EV充電に欠かせない便利な充電アプリの紹介です。
高速道路の充電とは?
高速道路上の充電と言えば、SAやPAに設置された急速充電器を使う形となります。
こちらは経路充電という言い方もするのですが、電池が減ってくれば、こちらを利用する形となります。
SAやPAにあるガソリンスタンドと同じようなイメージですね。
高速充電なびとは?
こちらはAndroidとiPhone用のアプリとして用意されていて、非常に便利なアプリとなっています。
何が便利かと言うと、どこのSAやPAに充電器があって、さらに空き情報までわかるアプリとなっています。
また、こちらのアプリは無料なので、安心してください!
アプリのインストール
アプリを起動して知りたい高速道路を選択
上りと下りがあるので、選択することができます。
高速道路を選択
東名高速道路(上り)を選択すると・・・
こんな感じで急速充電器が設置されているSAやPAの一覧が表示されます。
そして、見て頂くとわかる通り、なんと空き情報と充電をしている場合は充電開始時間も表示されます。
さらに急速充電器が複数台設置されている場合は「●号機」と表示され、使用状況もすぐ分かるようになっています。
この表示の通り、海老名SAは3台の急速充電器があるのですが、3台とも使用中ということが分かります。
基本的には30分の充電なので、終わりの時間も分かるので、充電計画には便利かなと思います。
すごく便利だけど、どうしても欠点が・・・
ここまで見ていると非常に便利なんですが、実はアプリでもわからない欠点と言いますか充電あるあるでどうしても知ることができない情報があります。
それは充電待ちのEVがいるかどうかです。
特に1台しかないSAやPAで充電中は分かるのですが、さらに他のEVが充電を待っているかまでは分かりません。
これはどのアプリでも言えることですが、順番待ちまでは把握できない仕様です。
これを解決できるとすれば、充電予約ができる充電器ぐらいだと思います。
それでもこういった充電情報アプリは有効
電気自動車は電欠が一番の心配要素となりますが、こういったアプリなどを活用することで少しでも電欠を回避することができると思います。
また、充電器の場所もアプリで知ることができるので、非常に便利です。
初めて行った場所でもこういった情報があると非常に心強いと思います。
もしまだダウンロードされていない場合は、ぜひこの機会にいかがでしょうか。
EV初心者の方もこういった活用を進めることで、充電計画も立てやすくなると思います。
また、現在ガソリン車からEVへ乗り換えようと検討されている方もアプリを見てみるのもありだと思います。
これからもしEVを乗ることを考えているならば、事前にこういった情報を先取りするのもお勧めです。
筆者も同乗者によく運転中見て頂き空き情報を確認してもらっています。
次のSAやPAの充電器が充電中の場合、さらに次のSAやPAに向かうといった使い方も可能です。
ぜひ皆様ご利用を頂ければと思います。