ENEOS Charge Plusの充電器で充電を試してきました。
どんな充電器?
こちらの充電器はニチコン製の充電器のようです。
出力は50kWに対応しており、急速充電器としては必要十分だと思います。
支払い方法は?
前の記事でも記載していますが、多様な支払い方法に対応しています。
EneKey | モバイルEneKey | ENEOS Charge Plus Card | nanaco | eMP提携各社充電カード |
ENEOS Charge PlusのHPでは上記の他に「WAON」「各種クレジットカード」に対応と記載がありました。
充電方法は?
充電の順番ですが、まず最初に液晶パネルをタッチすると上記の支払い種類を選択する画面が出てきます。
次に充電時間の選択が表示されます。
選択肢として「10分」「20分」「30分」と選ぶことができます。
これはZESP3を意識しているのかなと思います。
(ZESP3は10分単位の課金のため)
このあと充電ガンを車に挿しまして、「次へ」を押すと充電が始まります。
今回は以下の状態から充電を始めました。
外気温18度、充電残量32%、バッテリー温度が半分より少し下
スタートすると以下の画面に遷移します。
今回は30分を選択して充電を開始しました。
30分後は以下となりました。
結構わかりやすい結果画面で、開始時の32%と充電電力量「8.91kWh」と表示されてます。
これで充電完了です。
日産サクラで充電結果を見てみましょう。
ENEOS Charge Plusで表示されてた通り、83%まで充電完了となりました。
着目すべきはバッテリー温度ですね。バッテリー温度を確認すると一気に半分より少し上になりました。
これからの季節は外気温も上がってきますので、今後はどうなるか気になるところです。
充電器の使い勝手
充電ガンもそこまで重たくなく使いやすいため、非常に良い充電器だなと思います。
また、液晶画面の操作もストレスなく分かりやすいですし、10分、20分、30分と充電時間を選べるのも便利と感じました。
ZESP3の場合、10分ごとの課金のため自分で止めるのは面倒ですが、充電器側で自動的に止まるので安心ですね。
充電中も充電器側からの騒音も少なく静かでした。
どういったところに設置されているのか?
筆者が訪れた場所はセブンイレブンの駐車場に設置されていました。
コンビニに設置されているのは便利で良いですね。充電中にセブンイレブンで飲み物など買い物ができて良い感じです!
しかも24時間空いてるので、明るくて安心です。
これからもいろいろな場所に設置されると良いですね。
急速充電器は今後どうなる?
今回ENEOS Charge Plusを使いましたが、今後もいろいろな急速充電器が広がってくると思います。
携帯電話の基地局と同じように設置場所の争奪戦が起こるかも知れませんね。
便利な場所に設置すると稼働率が上がるため、いろいろな事業会社が取り合いそうな気もします。
ぜひ、これからも便利な場所に増えて欲しいものですね。