2023年のGWは5/1と5/2をお休みとすれば9連休でした。
しかしながら、かなり混雑しそうな感じだったので、筆者は近場で過ごしました。
今回は5/6の移動についてのお話です。
TOP画像は出発時の走行距離などを確認用で撮影したものです。
5/6は何してた?
あまり写真が撮れてなかったのですが、この日は日産グローバル本社ギャラリーまでおでかけしてました。
お目当ては日産アリア B9 e-4ORCE Limitedの試乗です!
先月から日産グローバル本社ギャラリーにて、試乗が開始されたようです。
ご興味のある方は下記のURLからぜひ予約してみてください。
ちなみに試乗中の撮影は禁止とのことで、一切写真は撮れませんでした。
日産アリア B9 e-4ORCE Limitedの感想
試乗した感想ですが、もうこの一言に尽きます!
「非常に滑らかで、運転しやすい」
本当に運転してて、疲れにくく、しかも静寂性がリーフやサクラより断然上です。
そしてe-4ORCEのおかけでピッチング(減速時と加速時の挙動)が少なく、電気自動車にありがちな停車時カックンが起きにくいのは感動でした。
日産サクラや日産リーフはFFのため、どうしても停車時にカックンが起きやすいのは仕方ないですね。
リーフの場合はe-Pedalを使用すれば、だいぶ軽減されますが・・・
また、加速時もスムーズで車両重量2tの重さとは思えないほどの動きにはびっくりでした。
筆者が注文しているB9 Limitedはe-4ORCEではないものの、加速はそれなりにスムーズだとは思いますが、e-4ORCEはさすがといった仕上がりだと思います。
ただ、運転してて一つだけやりにくいなーと感じたのはウインカーの制御でした。
日産アリアはウインカーをしっかり押すと確かに反応するのですが、車線変更時は少しだけにしないと、ずっとウインカーがついたままとなります。
また、戻そうとすると逆の方のウインカーがついてしまい、細かい操作が若干難しいと感じました。
ウインカーは慣れが必要だなーと思います。自分で簡単に戻せる仕様だったら良かったのに・・・
今回の移動での充電について
GWということもあり、首都高で移動したところ、羽田空港から横浜の間は事故渋滞が発生。
なかなかの混み具合でしたが、そこまで遅くならずに日産グローバル本社ギャラリーへ到着できました。
それでも走行用バッテリーはそこそこの消費だったので、帰るためには充電が必要です。
日産グローバル本社ギャラリーで充電しようと試みましたが、2台中、1台故障しており、かつ充電渋滞が発生してました。
充電は日産リーフ(旧型)が行っており、その後ろにIONIQ5が待ってました。
IONIQ5を見るのはなかなかないので、レアだったなー。
仕方ないので、日産ディーラーへ移動して充電しました。
今回充電させて頂いたのは日産プリンス神奈川 中店でした。
90kW充電器がなんと2台も設置されていて、非常に便利でした。
帰路へ
ということで、日産サクラの充電もバッチリ完了したので、あとは帰るだけなのですがせっかく横浜に来たので少し寄り道と夜ご飯を食べて帰りました。
行きは風がすごく、首都高の閉鎖している区間もありましたが、帰りは風もマシになり閉鎖は解除されてました。
首都高も空いててサクッと帰ることができました。
移動距離は?
さて、今回の移動距離ですが、以下となりました。
行きは7954kmで最後は8094kmのため、走行距離は140kmでした。
ちなみに、また最後に充電したため、86%まで回復した状態で撮影となりました。
バッテリー温度もそれなりに上昇し、赤い印の少し前ぐらいまでバーが進みましたが、2時間ほどおいたあとは真ん中までバーは回復した状態でした。
(上記の写真は充電後2時間ほど置いてたため、バッテリー温度が真ん中まで戻りました。)
行きと帰りでちょうど70kmずつのような感じになりましたが、実際は寄り道とかしているので、距離は異なりますが1日での移動で140kmの場合、どこかで急速充電などが1回ないと帰ることはできない感じですね。
ちなみに戻って来てから、再度充電しているのは明日また出かける用事があるためとなります。
最後に
日産サクラでの移動でしたが、これぐらいであれば全然問題なく移動できますし軽自動車で高速代もお得です。
普段使いなら、日産サクラで事足りるので十分なのですが、今回首都高が強風だったので揺れが多くこれは仕方ないなーという感じでした。
こういった場面ではリーフや日産アリアがいいですね。安定感が高いと思います。
とは言え、日産サクラもバッテリーが床面にあるおかげでかなり安定度は高いと思います。
日産アリアが納車されたら、長距離ドライブを今度は検討したいなーと思います。