iPhone iPadなどApple製品のバッテリー交換費用値上げ

少し前に話題になってたのですが、Apple製品のバッテリー修理サービス（バッテリー交換）が2023年3月より値上げされることになったようです。

バッテリー値上げの対象は？

対象の製品は以下となります。

・iPhone13シリーズより前のモデル（iPhone14シリーズは除く）
・Mac Bookシリーズ
・iPadシリーズ

製品によって価格が異なりますが、以下のように価格が上がります。

Mac Bookに関しては機種によって価格差が大きいため、お手数ですが、Apple公式ページからご確認ください。

こちらは2023年3月以降も条件を満たしている場合は、無償で交換対応される形となります。

Apple Care＋の有効期限内でiPhoneであれば80%未満、もしくはAppleのアドバイザーでバッテリー異常が確認できた場合は無償での交換対応となります。

Apple公式でバッテリー交換を依頼する場合は、Apple公式サイトから持ち込み修理を選択してお店を選びます。

※予約が必須となりますので、必ずAppleの公式サイトから予約をしてお店に伺うようにしてください。

Apple Storeでもバッテリー修理はもちろん可能ですが、Apple正規サービスプロバイダーを利用しても交換可能です。

Apple正規プロバイダーとしてはカメラのキタムラやビックカメラなどが対応しています。

なお、予約の際には必ずApple IDでサインイン後に登録している機種を選択して進む形となりますので、ご注意ください。
アクティベーションしていない機種の場合はバッテリー交換サービスが断られる場合もあるようです。

バッテリー交換のみの場合は基本的にデータが消えることはありませんが、万が一消失する恐れもありますので、必ずバックアップを取得してから交換するようにしましょう。

また、画面に保護フィルムを貼り付けていた場合は交換時取り外す形となりますので、また保護フィルムを貼り付ける場合は別に用意するようにしましょう。

予約は1週間先まで表示されます。

ご自身の都合が良い時間帯などなかなか出ないこともありますが、突然キャンセル分が出るのか表示されることがあります。
時間があれば、何度か確認いただくことをお勧めいたします。

バッテリーの持ちが悪いなーと考えてる方は思い切って交換もアリだと思います。

特にiPhone12以降をお持ちであれば、まだまだ利用できる機種だと思いますので、新しく機種を買うより安くつきます！
iPhone14は円安の影響もあり、かなりの値上がりとなりました。機種変更ですと高額なのでバッテリー交換で延命もありだと思います。