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PLUGO(プラゴ)の充電器を見てきました

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先月の話になりますが、プラゴの充電器をみる機会があったので、記事にしてみました。

PLUGOとは?

前回の記事でも紹介していますが、事前予約制の充電サービスになります。
定額のお話も記載していますが、事前予約にも触れています。

電気自動車の一つの問題となっている充電器ですが、事前に予約することによって到着した時に他の方に使われている心配もないということで、非常に心強いサービスです。

今回の場所は?

今回はららぽーと豊洲にある普通充電器を見てきました。

TOP画像にもありますが、こちらの普通充電器はプラグのみとなっており、普通充電用のケーブルは付いておりません。

そのため、充電する場合は200Vの普通充電ケーブルを用意する必要があります。

 ※普通充電ケーブルは1本だけ貸し出しがありました。

 ※テスラ車の場合は変換アダプタを用意していますので、安心ですね。

駐車場はどうなってるの?

筆者が見かけた時には2台分の充電スペースがあり、1台は既にアウトランダーPHEVが充電されていました。

中央後ろ寄りに黄色い車止めがあるのですが、これが予約されると上に上がって他の車が止めることができないような仕組みになっています。フラッパーですね。
現地に到着して、スマホアプリから操作することにより、このフラッパーを下げることが可能となります。

これなら安心して充電できそうですが、少し疑問に思ったのは誰か間違えて車を止めてた場合、フラッパーの動作がどうなるのか気になるところでした。

気になる費用は?

お値段は15分44円でした。

取り置きもお金が発生しないのはいいポイントですね。

しかし、1点注意が必要です。取り置きをしたものの、キャンセルした場合はキャンセル料金が発生する場合があります。

予約当日の営業時間前までであれば0円で問題ありませんが、営業開始になってしまうと普通充電の場合200円発生します。
急速充電の場合は500円です。

これから増えていくのか?

プラゴのHPを見るとNTTdocomoと連携して今後色々進めていくようです。

ただ、まだまだ具体的なことは記載がありませんので、何を仕掛けるかわかりませんが携帯キャリアとタッグを組むということは何かしらの戦略があってのことだと思います。

予想としては、車に付いている車載通信情報などを使ってEVの動向や充電の動きを見るのかもしれません。
充電器の使用率はプラゴでも把握しているとは思いますが、移動しているEVの情報まで取れないので、何か活用するのかも知れませんね。
例えば充電残量をEVのナビ情報通信からキャッチして充電を促す仕組みを作り、誘導することも考えられます。

まだまだブルーオーシャンですし、やり方によってはビジネスチャンスがあると思いますので、期待したいですね。

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