先週末にいろいろありましたので、記事にまとめてみました。
日産アリアでシステム故障発生
12/11にお買い物をするため、日産アリアでお出かけしました。
ショッピングセンターで買い物も完了して、駐車場から日産アリアを出庫しようとするとTOP画像にもある通り、システム故障が発生しました。
起動するといきなりシステム故障メッセージが表示され、確認するとセンサー系において右と前がエラーのようです。
原因はさっぱり分かりませんが、とりあえず電源入れ直しをしても同じメッセージが表示され直らず・・・
自走には問題なさそうなので、とりあえず自宅へ帰ることにしました。
こういったエラー時はどうする?
リーフでも同じようなエラーが出たことがあるのですが、1時間ほど電源を落としてその後また電源を入れると復旧することが多かったので、同じように実施してみました。
そうすると、エラー表示はなくなり問題なく起動しました。
エラーが出ている時はプロパイロットなどが使用できない状況でしたが、エラー表示が消えた後は正常に使用できるようになりました。
ただ、エラー自体は何が原因かわからないのでディーラーで点検が必要ですね。
カメラの白飛びとシステムエラーの調査
12/16にカメラの白飛びが酷いということで、入庫予定となってました。
ついでに上記のシステムエラーも調べてもらうことになりました。
カメラの交換は1泊2日で預かる必要があり、代車を用意頂いたのですが、B6のアリアとのこと。
おぉー、B6は気になってたので、乗り比べできそうですね!
B6の代車で道弁を買いに海老名SAへ
日産のプロジェクトで道弁なるものがあり、結構気になるので海老名SA(下り)へ行ってみました。
日産セレナのプロモーションで家族のお出かけのガイドブックになるようなお弁当の産地を回ろうというアクションです。
道弁については、下記を参照ください。
今回は先行販売ということで実施とのこと、来月にまた実施されるようです。
ということで、B6の代車で海老名SA下りへ行ったのですが・・・
残念!!
売り切れとのこと。
また来月実施されるようなので、次回リベンジしたいと思います。
日産アリアB6の乗りご心地
さて、今回日産アリアB6を試乗することができたので、B9と比べて思ったことをつらつらと。
B6はlimitedではなく標準車でしたが、プロパイロット2.0搭載モデルでした。
使い勝手はそれほど違いはなく、100%充電での航続可能距離は350kmほどの表示でした。
実際の電費は6〜7.5km/kWhといった感じでB9とそれほど変わらず?かなぁという印象。
バッテリー容量が少ないため、多少重量が軽いから電費が伸びると期待したものの、それほど変わらないようです。
乗り心地
人によって体感が異なるかも知れませんが、「フワフワ感」がB6では感じました。
もしかしたらB9より車重が軽い関係でそのように感じるのかも知れません。
また後ろ側が振られるような感じで、どっしり感がなく、安定した走行という意味ではB9の方が上手に感じました。
静寂性
結論から書くとB6の方が遮音性能が弱く感じました。
特にロードノイズと外部から聞こえてくる音がB9より大きく感じまして、同乗者にも確認しましたがB9の方が静かという感想でした。
もしかしたら、B9では何か改良が入っているのかも知れません。
出荷時期もB6標準車は初期だと思うので、筆者が納車したB9は後期モデルなのかも?
他に気になるところ
近接アラームが大きく感じたので、もしかしたら設定で大きくしているのかも?
それ以外はあまり変わらないかなーという印象でした。
日産アリア バックカメラ交換完了
道弁が購入できなかったのは残念でしたが、筆者の日産アリアのバックカメラの交換が完了しましたとディーラーより連絡が!
早速受け取りに行きました。
交換後見てみると?
うーん、あんまり変わんないかも・・・
ディーラーの方曰く、カメラ性能的にこんな感じかも知れないとのこと。
引き続きメーカーには改良頂くよう連絡しますということで、何か進展があれば連絡をもらうことにしました。
システム故障について
実はこちらの方が深刻でして・・・
筆者的にはただ単に、たまたま出たエラーかな?と思ってたのですが、どうやらこのエラーでは日産アリアのデータベースで過去履歴がないらしく、メーカーでの解析と結果報告待ちとのこと。
電子制御ユニット(ECU)に何か問題が起きている可能性も否めず、これを交換することもあり得るとのこと。
ちなみにECU交換になる場合は40万円ほどするということで、これは高いから困ったなぁという感じですが、一応保証の範囲内なので、費用については負担にならないそうです。
これで40万円負担だときついので、助かりました。
結果はまた後日連絡があるので、また記事にしたいと思います。
最後に
年始に遠出の予定があるので、できるだけ日産アリアの問題は解決しておきたいところです。
まさかのシステム故障がこんなことになるとは・・・
日産アリアは現車数も少なく、まだまだ日産でもノウハウが溜まっていないようで対応には苦慮しているようです。
メーカーでもしっかりチェックして対応いただけると嬉しいですね。