3/8に日産から正式に日産アリアが発表されました。
各モデルとNISMOモデルの費用などオプションも発表されました。
今までのモデルとの違いなどをみていきましょう。
各モデルと日産アリアNISMOの発注は?
各モデルですが、以前記事にしてた価格など記載通りで発表されました。
現状ディーラーで受注開始(発注開始)しているそうですが、日産アリアNISMOモデルに関しては、生産台数が少ないようで初期割り当てはかなり絞られているようです。
日産東京では抽選販売をしているようです。
通常モデルについては発注は問題ないようですが、B9 e-4ORCE プレミアや B9 e-4ORCEは少し納期がかかるようです。
非常に高額な2モデルですが生産台数が少ないのかもしれないです。
再開モデルとの比較
後席のUSBポートタイプの変更
大きな変更点はそれほどないようですが、後部座席にあるUSB端子が変更となったようです。
今までType-A Type-Cの2ポートでしたが、再開したモデルからはType-Cの2ポート構成になったようです。
(前席は変更なし)
アリアNISMO プロパイロット2.0装備について
X(旧Twitter)でポストしたのですが、アリアNISMOのB6モデルはプロパイロット2.0は装着できない仕様のようです。
B6モデルのおすすめオプションにはプロパイロット2.0の表記なし
B9モデルにはプロパイロット2.0の表記あり
近接時ロック解除/降車時オートロック
こちらの機能は再開モデルからは削除されました。
Xでもポストしましたが、どうやら保安基準を満たしていないようで機能削除されているようです。
非常に便利な機能なので、削除はいただけないなーという印象でなんとかして欲しいですね。
保安基準としてはアンサーバック機能が3秒としているそうですが、日産では4秒で設定されているそうで、こちらを満たさないため機能削除されているそうです。
さらに販売済み車両についても順次こちらの機能を削除する可能性が高いそうです。
保安検査基準を満たさないということは車検が通らない可能性があるためですね。
(これは仕方ないことかもしれませんが、4秒から3秒へ変更するなど対応を実施頂きたいですね)
販売台数は増える?
さて、受注再会が始まって最初のお休みを迎えましたが、ディーラーではそこそこ賑わっていたのではないでしょうか?
年度末の商戦ということもありますが、日産アリアが受注再開されたのは素直に嬉しいですね。
ただ、この価格設定やアリアNISMO B9 e-4ORCEモデルでは1,000万円近い価格ということもあり、なかなか簡単には手が出ない設定ですね。
日産のターゲット層は40代で年収1,300万円を超える方々としているそうですが、どうなんでしょうねー。
(日産アリアNISMOの購買層)
それはさておき、今後も電気自動車が活気づければ嬉しい限りです。