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日産サクラ LEAF SPY(リーフスパイ)電池劣化は?(7/20)

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日産サクラですが、7/20でちょうど納車されて2年となりました。

2年で2万km超えており、やはり普段使いの車としては便利で文句なしですね。

2年経過すると街中でも日産サクラをよく見かけるようになりました。2年前はまだまだ電気自動車は普及しないのかな?とも思ってましたけど、意外と皆さんに受け入れられて本当に嬉しいですね。

さて、2年経過した日産サクラの走行バッテリーの状況をみていきましょう。どこまで劣化したか気になりますね。

今回もLeafSpyで計測するので、Amazonで購入したOBDIIをご紹介します。

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前回の記事はこちら

2024年5月18日の劣化状況は?

数値補足
SOH91.48%
AHr52.7818.473kWh
Qc385急速充電回数
L1/L2148普通充電回数
2024年5月18日のLeafSpyの結果

ここ最近非常に暑い日が続いており、バッテリーも急速充電するとすぐに温度が上がってしまう状況です。
劣化も進みそうですが、果たして?

2024年7月20日の劣化状況は?

数値補足
SOH92.01%
AHr53.0918.581kWh
Qc409急速充電回数
L1/L2157普通充電回数
2024年7月20日のLeafSpyの結果

なんと、走行バッテリーの容量が回復してます。

うーん、謎現象のように思うのですが、もしかしたら最近はバッテリー残量が30%前後になってから80%まで回復させているので、リチウムイオンバッテリーのメモリがよくなったかも?

それまでは50%前後から80%で充電してたので、バッテリーの使う幅が少なかったことが要因かもしれません。

これだけ暑い日が続くとバッテリーにはよくないものの、日産サクラにはエアコンの冷媒機能によりバッテリーを冷却することができますので、もしかすると劣化が少ないのかもしれません。

これからもどうなるか見ていきたいと思います。

バッテリーは回復するのか?

バッテリー自体は回復というより日産サクラのBMS(バッテリーマネージメントシステム)によるものが大きいと思います。

実際リチウムイオン電池は細かくわからない部分があり、数値化しているもののあくまで参考値ということだと思います。

ここの精度はどこのメーカーも苦労している状況です。

そのため、このような現象も発生することがあるでしょう。

今後もバッテリー状況がどう変化するか注視していきたいと思います。

2年経過して日産サクラの評価

2年経過しましたが、満足度は何も変わりません。

バッテリーの劣化が進んでいると言われていますが、正直ほとんど感じませんし普段の運転では何も困ることはありません。

この1週間前に2年点検を受けてきましたが、12V補機バッテリーもSOHは100%でした。

消耗品として変えたのはワイパーゴムとエアコンフィルターぐらいですね。ほんとメンテナンス代が安上がりで助かります。

普段乗る車としては、日産アリアより断然日産サクラの方が便利なことは間違いありません。

荷物もそれなりに乗りますし、何より軽規格で駐車場の大きさも気にしなくていいですし運転も楽でいいですね。

少し前にさいたま新都心までおでかけしましたが、車は日産サクラで向かいました。

急速充電は1回必要でしたが、車の大きさは軽なので狭い道も困ることはなく駐車場も機械式に簡単に入ります。

(さいたまスーパーアリーナの機械式駐車場は幅が1.8mまでなので日産アリアは入らないのです・・・)

こういった場面でも日産サクラは有利ですね。高速道路の費用も軽料金で普通車より安い!

どこへ出かけるにも便利で楽しい車だと改めて感じました。

日産アリアも楽しい車ですが、軽自動車としては完成度が高く満足度が大きいと思います。

今後は日産サクラ以外の軽規格の電気自動車を作って欲しいですね!

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