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日産サクラ 電池劣化 LEAF SPY(リーフスパイ) 2025年12月

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12月になりまして、かなり寒い日が続いています。先日3年半目の点検を受けたところ、特に問題はないものの、そろそろ12Vバッテリーが劣化してきたので、こちらの交換が必要になってきましたので、どこかのタイミングで交換をしたいと思います。

こんな寒い日が続いていますが、このような状況下で現状の電池劣化を見ていきたいと思います。

下記はAmazonで販売しているOBDIIです。
電池劣化が気になる方はこちらの機器から簡単に計測できますので、ご利用のスマホに応じて購入を検討してはいかがでしょうか。

※iPhone用を利用する場合はWi-Fi版をご使用下さい。
Bluetooth用だと接続できない場合があります。

前回2025年6月4日の劣化状況は?

数値補足
SOH90.71%
AHr52.3418.319kWh
Qc527急速充電回数
L1/L2252普通充電回数
2025年6月4日のLeafSpyの結果

意外とSOHが90%台をキープしてて、そこまで劣化していない感じですね。

2025年12月16日の劣化状況は?

数値補足
SOH91.37%
AHr52.7218.452kWh
Qc595急速充電回数
L1/L2312普通充電回数
2025年12月16日のLeafSpyの結果

なぜか前回よりバッテリーの劣化が起きず、むしろ回復する現象が出ました。

どうしてこうなっているかは不明ですが、おそらくバッテリーの初期劣化が終わり、劣化の進行がゆっくりになっているのかもしれません。

面白いのが、リーフと異なり日産サクラはバッテリーの冷却機構もあるため、劣化の進行が遅い可能性がありそうです。
この劣化具合からいくとバッテリー保証に行くかまだわからないので、セグ欠けもまだ先になりそうです。

バッテリーの劣化は進むのか

正直わかりませんが、今回のデータを見る限り、劣化進行は緩やかになっているように思います。

今後の進行具合は定期的にLeafSpyで取得する必要があるかなと思います。

意外と進みが遅くこれから1年〜2年も変わらないなら、中古の日産サクラを狙うのもありかもしれませんね。

来年の状況

さて、日産サクラですが、来年で4年間乗り続けたことになります。

CEVの補助金は4年間の保持義務があり、これより早く車を手放した場合は補助金を返還する必要があります。

筆者は来年で4年となり、この保持義務が満了する形となります。

日産サクラから乗り換えに関してはまだ検討中ですが、もしかしたらBYDのラッコも検討してみてもいいかもしれませんね。