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東京都 公共施設に設置のEV用充電器有料化

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東京都が公共施設に設置しているEV用充電器が有料化すると発表されました。

都有施設の公共用充電設備を有料化|東京都
現在、都施設の充電設備の利用料金については一部を除き無料になっておりますが、民間企業で設置している充電設備の有料化が進んできていることを考慮し、都有施設のすべての充電設備についても有料化することとしましたので、お知らせします。

東京都のEV充電器有料化

これは今まで無料で提供していたのですが、今後の方針としては有料化となります。
有料化は2023年10月2日より開始です。

有料化の意図は?

都の方針としては、民間企業で設置している充電設備の有料化が進んでいるため、都としても有料化にするとのことです。

上記が理由で説明はされていますが、実際のところ電気料金の度重なる値上げと充電設備の維持費などで費用負担が大きいと考えられます。

そのため、今回の有料化に踏み切ったのではないかと考えられます。

利用者の状況は?

東京都庁に設置されている新宿の充電器は新電元製の90kW対応充電器(充電ガン2つ)となっており、時間制ではなく車両の充電容量が80%まで達すると停止する仕組みです。

そのため、車両の電池容量が大きいタイプの場合、1時間以上占有していることもあり利用者の中では充電できる時間が読めない(いつまで待てばいいか分かりにくい)状況でした。

無料充電器の関係で満空情報にも表示されないので、残り時間も分からずという状況でした。

こういったこともあり、充電渋滞も発生しており有料化で少しは改善されるのでは?と考えられます。
非常に人気のあるスポットも多いので、これで少しは改善していくといいですね。

今後無料充電器はなくなる?

筆者の考え方になりますが、今後は無料充電器はなくなる可能性が高いと思います。
というのも、健全な運用を考えた場合、無料で充電というのは本来サービス的なものになりますが、非常に高額な機器や電気代も考えると持続的な運営は難しいでしょう。

特にここ最近は充電器の老朽化により、設備更改の時期がきています。
設備更新には費用がかかるのですが、今年度から補助金の交付条件も変更となっており、前のように簡単にもらうことができません。

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高出力の急速充電器を対象としていることが多く、イニシャルコストも高いため難しいかなと思います。

そうすると、更新ができず撤去になり減少傾向にあります。

ただ、逆の見方をすると高出力の充電器が整備されやすい環境とも言えるので利用者としては設備更改は歓迎したいところです。

日本に電気自動車は普及するのか

日本の場合、低燃費自動車が多数を占めており、現状まだまだEVへシフトすることはないと思いますが、世界を見るとEVシフトがかなり進んでいることがわかります。

このことからも日本は少し車事情は特殊なのかもしれません。

ハイブリッド車の普及率が他国より高いことも背景にあり、みな満足しているのでしょう。

また、インフラ網(充電網)が他国より遅れていることも阻害要因になっていると思われます。

やはり、電気自動車はインフラとセットにしないと広がらないので、テコ入れが必要ですね。
ガソリン車もガソリンスタンドがなければ広がらないのと一緒だと思います。

自動車メーカーだけでは限界があるので、国もバックアップして進めて頂きたいですね。

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