電気自動車

2024年 年始での日産アリア ロングドライブ(関西方面 往路)

電気自動車
スポンサーリンク

年始に日産アリアで関西方面へドライブしてきましたので、簡単にまとめてみました。

関西方面へ向けて出発

TOP画像にある通り、ドライブ情報2をオールリセットして今回の総走行距離など計測したいと思います。

オドメーターは1806kmからスタートとなり、深夜から出発しました。
充電残量は87%で航続可能距離は503kmと表記されていますが、航続可能距離はあまりあてにならないので、参考程度と理解いただければと思います。

今回の旅の予定としては、以下の通りです。
 ・1/1 深夜に自宅を出発
 ・1/2〜1/3 豊橋にてホテルに宿泊
 ・1/3 関西方面へ到着
 ・1/5 淡路島へ
 ・1/6 夕方から出発し帰路へ

海老名SA下りへ

首都高を抜けて海老名SA下りへ。

電池残量には余裕があるのですが、トイレ休憩の時間だけ充電です。

85%まで回復しました。

駿河湾沼津SA下り

駿河湾沼津SA下りに到着です。
ここに立ち寄った理由は150kWの急速充電器があるためです。

実際に使用してみてどうなるか試してみました。

初めて見ましたねー。150kWは90kWと大きさも変わらないです。
注意点は150kWと言っても最初の15分までしか最大出力は出ません。15分経過すると90kWに出力がダウンしてしまいます。

では、早速充電開始です!

68%で到着したのですが、出力を見ても・・・・

45kWしか出ていません。50kWの充電器と変わらない・・・

この要因ですが、おそらく以下が考えられます。

 ・外気温が低くバッテリー温度が適温ではなかった。
  (バッテリーヒーターをONにしていませんでした)
 ・電池の残り残量が68%あったので、アリア側で出力が絞られてた。

要因は様々ですが、せめて90kW級の出力は出て欲しかったです。

仕方ないので、15分とりあえず充電しておきました。

80%まで回復しました。

今回の目的地である豊橋のホテルまでは十分の航続可能距離なので、このまま向かいます。

ホテル到着前までに買い出し

今回新しくオープンした浜松西伊場にある「そよら浜松西伊場」へ行きました。

イオンの新しい業態になるのですが、イオンスタイルとユニクロ、DAISO、スターバックスなど平屋の店舗が複数ある総合ショッピングセンターになっていました。

普通充電器があるので少し充電しました。

お昼ご飯に寄り道

静岡と言えば、やっぱり「さわやか」のハンバーグということで、今回も立ち寄りました。

うーん、やっぱり裏切りませんねー

この時のドライブ情報を見てみました。

おー、結構走行しましたね!

見ていただくとわかるのですが、充電残量が82%あっても航続可能距離は374kmの表示です。
やはり高速道路での120km区間や東京→静岡方面は登り坂になるので、電費が悪化すると考えられます。
また、外気温もそこまで高くないのでバッテリー的にも効率が悪いのだと思います。

ホテルに到着

ホテルに到着しました。

今回到着時の写真は撮れなかったのですが、充電残量には余裕がありました。

一つ問題だったのが、ホテルの立体駐車場(タワー型)の全幅が1900mmまでとなってまして、日産アリアの全幅が1850mmでギリギリでした。
そのため、入庫時には左右が出ているよと何度か注意メッセージが出てしまい少し入庫に苦労しました。

やはり、日産リーフに比べて大きいため大変ですね。

ということで、前半はここまでです。

300kmほどの走行で感じたこと

運転について

とにかく楽でした。

というのも高速道路はほぼプロパイロット2.0を使用して運転していたため、手放しで安全確認をしながらという今までにない運転スタイルです。

両手が空いてるので、ドリンクも好きなタイミングで飲むこともできますし、同乗者との会話も楽です。

常にハンドルを持っていると疲れますが、そういったこともないので、負荷軽減が実感できました。

充電の苦労は?

結論から言うと、不便と感じることはありませんでした。

SA/PAに充電器が充実してきたおかげで充電待ちには遭遇しておらず、トイレ休憩の合間で充電する程度で問題ありません。
と言うのも、日産アリアの場合は高出力で充電されるので日産リーフと比べても15分で10kWh以上充電されます。
平均電費が約6.5〜7.0km/kWhのため、10kWhほど充電されれば65kmほどは走行可能になります。

電池温度も気にしなくて良いので、継ぎ足し充電さえしてしまえば、問題なく走行できますね。

今回は途中で何度か充電していますが、ついでの充電という感じです。

EVでの長距離運転はあり?

これは難しい問題ですが、日産アリアであれば問題ないと筆者は感じました。

日産リーフでもある程度は大丈夫ですが、電池温度の問題や途中での充電経路で何かあった時に日産アリアほどの電池がなければ予定通りいかない場合のリカバリーが大変だと感じます。

長距離は大容量バッテリー搭載のEVの真価が発揮されるなーと感じました。

最後に

前半はここまでですが、日産アリアでの長距離運転は楽ですし、楽しかったです。

充電もそれほど気にならないのと、この車でまたどこかへ出かけようと思わせてくれる良い車と感じました。

次は復路編をまとめたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました