日産サクラが納車されまして、1ヶ月が経過しました。
バッテリーの劣化具合を見ていきたいと思います。
リーフスパイで劣化具合を確認しているのですが、OBDIIについてはAmazonから購入しました。
↓はAndroid用
Bitly
日産サクラ1ヶ月経過の状態
早いもので、1ヶ月経過しました。
2022年8月21日時点の走行距離は「772km」となりました。
メイン用途がお買い物と近場での移動なので、妥当な距離かなと思います。
夏休み期間は遠出はそれほどしておらず、羽田空港など少し出かけたぐらいですね。
LeafSpyの状況
さて、LeafSpyでの状況ですが、以下のような結果となりました。
| 数値 | 補足 |
SOH | 98.50% | |
AHr | 56.83% | 19.890kW |
Hx | 92.91% | |
Qc | 30 | 急速充電回数 V2Hによる充放電があるため |
L1/L2 | 5 | 普通充電回数 |
ちなみにですが、7月23日は以下のような数値でした。
| 数値 | 補足 |
SOH | 99.30% | |
AHr | 57.30 | 350Vx57.30 = 20.055kW |
Hx | 96.98% | |
Qc | 7 | 急速充電回数 V2Hによる充放電があるため |
L1/L2 | 1 | 普通充電回数 |
劣化具合
1ヶ月前と比べると劣化度合いは以下となります。
7/23 | 8/21 | 差異 | |
SOH | 99.30% | 98.50% | -0.8% |
AHr | 57.30 | 56.83 | -0.47 |
Hx | 96.98% | 92.91% | -4.07% |
Qc | 7 | 30 | +23 |
L1/L2 | 1 | 5 | +4 |
数値だけ見ると劣化具合の進行が早いかどうかすぐには判断できませんが、リーフ40kWでの劣化具合から考えると、日産SAKURAの方が進行が早いような気もします。
ただ、季節的な要因もあり夏は温度が高いのでバッテリーには過酷な環境となってますので、その影響もあるかも知れません。
どちらにしてもリーフと並行して今後も注意深く観察する必要がありそうです。
実際どうなの?
では、実際に乗車していて劣化が感じられるか言いますと、現状では全くわからないレベルです。
まだ1ヶ月しか経過していないので、当たり前ではありますが、違和感はないです。
これから夏〜秋〜冬と季節が変化し、外気温も変わってくると思いますので、どうなるか色々調べていきたいと思います。