以前の記事から時間が経過しましたが、その後を記載したいと思います。
前回の記事は以下から
現在の状況は?
現在光回線はNURO光とSoftBank光 10Gの2つの回線を自宅に引いています。
SoftBank光 10G は不安定だったため、自宅の機器は全てNURO光回線で接続するように切り替えました。
そのため、現在はSoftBank光 10G配下に接続されている機器はBBユニットのみとなり、それ以外は現在接続されていません。
SoftBank光 10G に関してはBBユニット以外接続していないこともあり、ほぼ通信はしていない状況です。
リンクダウンの現象はどうなったのか
XG -100NEのログを確認すると前回のようなリンクダウンの現象は発生していませんでした。
うーん、原因がこれだけだと不明ですが、もしかしたら接続していた機器に何かしら原因があってリンクダウンを繰り返していたのかも知れません。
筆者の自宅は接続している機器が多数あるため、XG -100NEではもしかすると10台以上あると処理ができず落ちてしまうのかも知れません。
最近はIoT機器も増えてきたので、正直10台以上接続されるのは当たり前となっています。
スマホ、タブレット、PC、ゲーム機、いくつかの家電(TV、空気清浄機やエアコンなどなど)
筆者宅でも最大同時接続台数は20台を超えることがあります。
フレッツ光クロスで10Gbpsという高速回線を提供するなら、接続台数についてももっと考慮して欲しいものです。
また、フレッツ光クロスはIPoEでしか接続を許容しておらず、PPPoEでの接続はできません。
MAP-Eであればポートフォワードは設定できますが、DS-Lite方式になるとできない可能性があります。
SoftBank光はハイブリッド対応(BBIX接続)のため、一応解放はできるようです。
SoftBank光 10G ポート解放について
SoftBank光 10G はハイブリッド接続方式となっており、VNE事業会社としてはBBIXです。
ただ、公式的にはMAP-EやDS-Lite接続などの記載はないことになっていますが、XG -100NEを見るとMAP-E接続となっていました。
そのため、ポート解放もできるようです。
このURLを指定してXG -100NEに接続すると下記画面が表示されます。
ここからSoftBank光を選択します。
そうすると下記画面へ遷移します。
このように設定画面が出てきて、静的IPマスカレード設定という項目がありますので、こちらでポート解放ができそうです。
筆者の方では特にまだ試していませんが、おそらくこちらの設定で対応できそうです。
今後SoftBank光 10Gはどうするのか
もう少し、NURO光回線と一緒にひいた形としておきますが、最終的には解約しようと考えています。
というのも、正直メリットがそれほど大きくなく、XG -100NEが不安定のため使い物にならないためです。
あとは、Webサーバ用のPCを置いて自宅で遊ぶにはいいかも知れません。
専用回線として動作させれば、他の機器が繋がっていないので、セキュリティ的にも安心です。
(仮にインターネットから侵入されてもWebサーバのみのため被害は最小限に抑えられる)
毎月の回線使用料もかかるので、どうするか検討はしますが、Mac miniの最新モデルを置いてサーバ化してもいいかも知れません。
Mac miniの最新モデルは10G Ethernet接続も対応しているので、10G回線にはもってこいかも?
今後は色々検討して、また記事にしていきたいと思います。
現状はまだ回線維持しますが、今後に向けて検討ですね。