3/31に日産サクラで長距離ドライブをしてきたので、少しまとめたいと思います。
今回の距離は?
タイトルにも記載していますが、今回のドライブは片道約100kmほどの工程になります。
日産サクラの満充電での航続距離は160kmほどなので無充電でも問題なし!の距離となるのですが、どんな工程だったか見ていきましょう。
どんな道のり?
首都高と東名高速道路を使っての移動となります。
ほとんど高速道路で少し一般道といった工程になってまして、高速道路8割、一般道2割といった感じです。
出発時の充電状態と航続距離
出先からとなりますが、以下の充電状態からの出発です。
充電は87%で航続可能距離は139kmということで、一応問題なく行ける状態ですね。
では、早速行ってみましょう!
途中海老名SAでトイレ休憩
TOP画像は海老名SAでの充電になります。
立ち寄る必要はなかったのですが、トイレ休憩も兼ねて充電しました。
到着した時の残りの充電%を撮るのを忘れたのですが、48%ほどでした。
写真は充電が終わった後の状態です。充電時間は20分ほど実施しました。
これなら目的地まで全然余裕をもって到着できますね。
海老名SAでちょっとしたアクシデント?
Twitterの方で既にあげているのですが、たまたま東名で先行してた日産サクラがいらっしゃって、同じように海老名SAに立ち寄られたみたいで、充電をしようと試みてました。
筆者がトイレから帰ってきても、充電器の前でオロオロされてたので、心配で声をかけたところ、充電できずに困っているご様子。
お話を聞くと、充電カードは持っておらずどうやって充電したら良いかわからず、充電器にシールが貼ってあるビジター充電を試みようとされていたのですが、やり方があまり分からないので「うーん」といった状態でした。
取り急ぎ、筆者の方からお出かけされることが今後もあるようなら、日産ディーラーでZESP3のカードをご契約されると良いですよと簡単に説明しました。
今回、大変そうだったので筆者のZESP3カードで充電をサービスしました。
というのも、筆者のZESP3が翌月繰越分が消えるような状態で余っており、翌日には4/1でリセットされる形でしたので、問題なしです!
ご夫婦から感謝の言葉を頂きましたが、筆者が思ったことは、日産サクラが大ヒットしているものの、まだまだ電気自動車の運用方法などが周知されていないなーと感じました。
これからビギナーな電気自動車ユーザーが増えてくると思いますが、ガラケーからスマホのように移行する際には少し学びが必要かも知れませんね。
日産も売りっぱなしではなく、できればユーザーに寄り添って案内してもらえると良いなと思いました。
目的地に到着!
さて、充電も十分ですし目的地に向かって出発したものの、東名が途中で渋滞・・・。
しかし、プロパイロットがあるので運転は楽ちんです。
渋滞時のSTOP&GOは意外と疲れるのですが、アクセルとブレーキ操作を車が半自動的に実施してくれるので、負担軽減です!
※完全に停止した後はRESボタンを押すかアクセルを踏むとプロパイロットが再開します。
そんなこんなで目的地に到着しました。
気になる充電残量は?
59%で到着!
全然大丈夫でしたね。
ということで、帰るために充電を実施しました。
30分充電を実施して91%で航続可能距離は141kmまで復活です。
復路はノンストップ!
上記の通り、後続可能距離も十分なのでノンストップで戻ります。
今回ナビがなぜか山手トンネルを案内して大渋滞に突っ込んでいく羽目に・・・
日産のナビもう少し賢くなって欲しいところです。
気になる、到着時の残量は?
ということで、残量29% 航続可能距離は48kmでした。
表示の通りで、精度はそこそこ高かったと思います。
途中大渋滞でしたが、ガソリン車に比べて電気自動車はSTOP&GOの方が得意なので、電費がマシなのでしょう。
エコドライブレポートを見てみると、おぉー電費が凄くいいですね!
10.5km/kWhなので、相当いい感じです。
回生で得られた距離も19kmなので悪くないですね。
日産サクラでの長距離は?
充電回数は2回でしたが、内訳は20分1回と30分1回で合計50分という結果になりました。
実際に充電時間が面倒では?というご意見もあると思いますが、海老名SAではトイレ休憩なので特に時間も気にならずで、帰りの30分充電もショッピングセンターでの充電のため、買い物ついでで気になりませんでした。
電気自動車も充電をうまく活用してもらえれば遠出も問題なしですね。
日産アリアであれば電池容量も大きいため、今回のような距離では充電も不要で移動可能でしょう。
よく電気自動車は航続可能距離で不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、ある程度乗り慣れてきて充電器の場所を把握してれば、問題ないと思います。
ガソリン車でも、高速道路上にガソリンスタンドがどこにあるか?ぐらいは把握されると思います。
それと同様に考えてもらえれば電気自動車での移動も同じ要領と感じてもらえるはずです。
これから電気自動車が広がってくると充電器が足りないという問題が発生する可能性も出てきますが、eMPも複数台充電可能な充電器を設置し始めているので、ある程度は解決できるような環境になるのではないでしょうか。
長距離運転疲れましたが、久々に楽しいドライブでした。