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日産アリア納車とお出かけ

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筆者の日産アリアが納車されました!
納車された日はあいにくの天気だったので、写真は撮らずでした。
その後、少しお出かけなどして日産アリアの感想を記載したいと思います。

納車!

無事に納車されました。2023年11月10日に納車されて、土日にお出かけしてきました。
納車日は天気が悪かったので、写真は割愛です。

コーティングへレッツゴー

早速ですが、車のコーティングへ行ってきました。
今回のコーティングはKeePerLABOさんでEX Keeperを実施しました。

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日産アリアは大きいため、サイズはLLとなりました。

コーティング前の写真は以下となります。

コーティング後の写真。
フロントガラスはまだ拭き上げ前です。

光の反射を見ていただくと綺麗になっていることがわかると思います。
触り心地はさらさらで、艶も綺麗に出てました。
EX Keeper後は3日間洗車はNGでその後は洗車機や手洗い洗車OKとのこと。

雨粒も綺麗に流れ落ちるようなので、汚れがつきにくく、この状態を維持するためには1年半〜2年後にも継続的にコーティングするのがおすすめとのことでした。

ちなみに、施工時間は10時ごろに預けまして、17時過ぎに施工完了となりました。

運転のフィーリング

翌日ですが、日産アリアで少し遠出です。

今まで日産リーフや日産サクラで何度か行ってますが、今回の日産アリアでどうなるかと思い、出かけてみました。

今回のルートは首都高を使っての移動ですが、プロパイロットも使いつつ、自分でも運転してフィーリングを掴む練習も兼ねてといった感じです。

運転してて、思ったことを以下につらつらと・・・

運転のしやすさ

基本的にはどっしりとした車なので(車重が2tなので重たい)動きに軽快さがないわけではありませんが、レスポンス自体はよく高速の合流も問題ありませんでした。

ただ、Aピラーが太いため、視野が悪いですね。
左へ曲がる時には気をつけないとAピラーが死角で見落としかねないです。

ウインカーの挙動
これはプロパイロット2.0搭載車の場合なのですが、ウインカーレバーがカチッとなるタイプではなく傾けると反応し、やめる時には反対側へ動かすことでウインカーが止まります。
下図は日産アリアの取扱説明書から

日産:日産アリア [ NISSAN ARIYA ] スペシャル 取扱説明書
日産アリアの取扱説明書をビジュアルやキーワードから簡単に検索表示することができます。

これがなかなか曲者で、ウインカー自体出すことは問題ないのですが、止める時に反対側へ動かしても止まらずで反対側の方向指示が動いてしまい、後続車両に迷惑をかけるような挙動になります。

これは慣れなんでしょうけど、非常に使いにくいです。しかも、うまく止まらないので、何回も右左の方向指示が出てしまい「うわー」と混乱してしまいます。

こちらに関しては何か別のアプローチで指示器を止めれるようにして欲しいものです。

(車線変更の時に困りますねー)

通常の右左折時は曲がった後に自動的にウインカーは止まります。
今回の挙動は車線変更の時などですね。

インテジェントルームミラー

リーフの時よりFPSが上がったのか、かなり動きがスムーズになりました。
また、カメラの画素数も上がったようで綺麗に見えるようになりました。

ただ、筆者のアリアだけなのかわかりませんが、「白飛び」がかなりひどいです。
リーフの時もインテリジェントルームミラーが装備されていましたが、ここまで白飛びはしていませんでした。
もしかしたら、キャリブレーション?が必要なのかわかりませんが、一度ディーラーに見てもらおうかなーと思っています。

プロパイロット2.0の挙動

プロパイロット2.0自体は非常に素晴らしく、手放し運転は本当に楽ちんです。
ドライバーの負荷低減につながりますし、すごい技術だなと感心しました。

ただ、このプロパイロットにも欠点というか、ちょっと困った挙動があります。

プロパイロット2.0の動作は制限速度+10kmまでOKの動作になっています。
例えば、速度制限が80kmの高速道路であれば、90kmまでプロパイロット2.0で動作します。

この動きで首都高によくありがちな速度制限が合流地点やジャンクションで80km→60kmなど速度ダウンの箇所があります。
そうするとプロパイロット2.0が切れてプロパイロット1.5になるのですが、急ブレーキとまではいきませんが、ガックンとした動きになってしまいます。(制限速度超過のため、プロパイロット2.0が自動的に解除されます)
人間であれば、少しスピードを緩めて対応するのですが、ここの急な変化が気になりました。

設定速度が自動的に速度制限の速度へ変更されるようで、80kmで設定してたものが60kmといった感じで変更されてしまいます。

動作的には仕方ないのですが、ある程度速度変化があるところは理解して運転した方が良さそうです。

総合的に見て

基本的には運転しやすく、アクセルレスポンスも良いですし、意図した動きをしてくれるので運転は楽しい車であることは間違いありません。
長距離運転も困ることなく、どこまでもいけそうだなと思いました。

走行用バッテリーについても、B9(91kWh搭載)のため、全然バッテリーが減らないと思いました。
90%以上あれば、500km以上は余裕で走行できそうです。

日産グローバル本社ギャラリーへ

無事日産グローバル本社ギャラリーへ到着です。

90kW充電器で充電もしてみました。(余裕がありましたが、どんなもんか試してみたくて)

特段問題なく充電できましたが、助手席側に充電ポートがあるので、車の止め方は考えないとダメですねー。

Xでも投稿しましたが、やっぱり日産グローバル本社ギャラリーでの写真は嬉しいですね。
日産アリアを購入したら撮影しようと思ってたので、良い思い出になりました。

自宅から日産グローバル本社ギャラリーまでの電費をみてみると、7.8km/kWhなので、結構良い電費だと思います。
首都高がメインで道路も空いてました。エアコンは利用せずでの走行でした。

大黒PAへ

おまけですが、大黒PAにも寄ってみました。

いろいろな車がいて楽しかったです。

海ほたるへ

メロンパンを購入しに海ほたるへ!

ちょっと高いですが、美味しいです。

大黒PAから海ほたるまでのドライブレポートを見た電費

自宅へ

海ほたるでメロンパンも購入しましたので、自宅へ戻りました。

帰りも首都高を利用です。

プロパイロット2.0も使いつつ、自分でも運転してサクッと帰宅です。

ということで、往路とあまり変わらない電費でした。

日産リーフより少し電費が劣りますが、この電費であればむしろ良い方だなと思いました。

単純計算になりますが、電費が7.5km/kWhぐらいとした場合、91kWh搭載なので、ざっくり使える容量として80kWhとしても80*7.5で600kmの走行が可能となります。

これだけ走行できれば、ガソリン車とほとんど変わらない性能ですね。

遠出もバッチリで問題なさそうです。

今後もどこかへ出掛けて行きたいなと思いますので、また記事にして行きたいと思います。

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